人毛ウィッグにハイライトカラー

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人毛ウィッグ(人間の髪の毛で作られたかつら)はパーマやカラーリング(毛染め)、縮毛矯正(ストレートパーマ)が可能です。なので自分のなりたいヘアスタイルに近づけることができるんですよ!
今回は人毛100%の医療用ウィッグにハイライトカラーを入れた時のレポートです。メリットやデメリットも書いていますので、ぜひご覧くださいませ👋
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人毛ウィッグを染めてみよう!

今回はハイライトカラーです。施術中はお客様にウィッグをつけてもらった状態でやりました。

人毛ウィッグとは人の髪の毛で作られたかつらです。素材となる毛髪は一部の商品を除いてそのまま使用されるわけではなく、まずは工場である程度の加工(毛髪の色合わせやコーティングなど)をされていると考えられます。とはいえ人毛に変わりはないわけで、基本的にはヘアサロンでできること、例えば

  • カット
  • シャンプー
  • トリートメント
  • パーマ
  • カラーリング(毛染め)
  • 縮毛矯正(ストレートパーマ)

これら全てが可能です。ということは、、、もともとの地毛がくせ毛の人はウィッグにも似たようなパーマをかけたり、脱毛前の髪の毛が茶髪だった人は同じような色にウィッグを染めたり、理想のヘアスタイルに近づけることができるのが人毛ウィッグの最大の特徴です。あとはもちろん見た目の自然さも。化繊100%ウィッグと並べると全く違いますもんね💦

でも、なぜわざわざこんなことをするの?

それは「少しでも快適にウィッグ生活をおくるため」です。

ウィッグじたい慣れない上に、馴染みのないヘアスタイルで違和感を感じながら日常生活を送るのはとてもストレスになりますよね💦そのまま我慢して合わないウィッグをつけていると、「鏡や窓に映る姿を見るたびにがっかりする」という話もよくあります。

もし、今のウィッグに不満を感じているなら、ちょっとだけ勇気を出してウィッグを染めてみませんか?

ハイライトカラーってなぁに?

別名「メッシュカラー」とも言われます。ベースとなる周りの髪色よりも明るい(もしくは暗い)色を筋状に入れることで髪の表情に陰影がつくので立体的な動きがでます。ウィッグに限らず、何もしなくてもオシャレ見えすることからうちのサロンでもとても人気のあるカラーリングです^^

メッシュカラーやハイライトカラーというとどうしても派手なイメージを持たれる方も多いと思いますが、そこは色選びでどうにでもコントロールできるので大丈夫、ご安心ください。

例えば、黒髪にほんのり赤みの色を表面に筋状に入れてあげる、これだけでもだいぶ柔らかい動きが出るんですよ☝️光の当たりかたで染めているのがわかるぐらいなので、まずはそのくらいから始めてみるのもオススメです。慣れてくると「もっと明るい色で!」という感じになってくるかもしれませんね(笑)

白髪染めをやめたい人のグレイヘアへの移行期にもこのハイライトカラーはとても活躍してくれます

人毛ウィッグを染めるときのデメリット

ウィッグを染める時のメリットは前述した通り

  • 見た目の自然さがアップする
  • 脱毛前の自分の髪の毛を同じような色にできる

などがあります。この二つは日常的にウィッグ生活を送る上でとても重要です。他にも

  • 傷んだ箇所を暗めの色で染めることで艶感アップやダメージカバーができる
  • 地毛ではできない色にチャレンジできる

などもあります。

しかし、人毛ウィッグを染める時には当然デメリットもあります💦特に注意したいのは

  • ウィッグの髪の毛へのダメージ(傷み)
  • 染めた後の毛がらみなどのケア
  • 経年劣化でおきる人毛ウィッグの褪色のケア

などです。ここではこれらを詳しく解説したいと思います。

◆ウィッグの髪の毛は自毛よりも傷みやすい

きっとみなさんも「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」「ヘナ」「ブリーチ」などの言葉は一度は耳にしたことがあるはず。近年では自宅でのセルフカラー(自分で毛染めすること)の需要も増え、ドラッグストアなどではそれはもうたくさんのカラー剤が売られています。私自身はそのカラー剤を購入することはありませんが、綺麗な髪色のパッケージにちょっとテンションが上がって箱を手に取って眺めることも多いです(笑)

セルフカラーの経験がある人は「1剤と2剤を混ぜるクリーム状もしくは泡状のもの」でピン!とくるかもしれません。あれがいわゆる「ヘアカラー」と言われるもので、美容室ではアルカリカラーなどと呼ばれたりします。

それとは対照的に「ヘアマニキュア」や「ヘナ」は髪色を明るく染める作用はないのでダメージは少ないと言われています。ブリーチ後の髪や白髪に入れるととてもキレイに発色してくれます。髪色全体を変えたい時には不向きです。

これらを髪へのダメージの大きさ順に並べると

ブリーチ>アルカリカラー>ヘアマニキュア、ヘナ 

といったところでしょうか。

美容室などプロが施術する時にはダメージ軽減のための処理をきちんと行いますが、やはり多少なりともダメージがあることは頭に入れておきたいところです。

セルフカラーの場合、薬剤はもちろんのことシャンプーやトリートメントの選び方など、いかに傷めずに染めるかが重要です。

◆ウィッグは「乾燥」「紫外線」「毛がらみ」対策をしっかりと!

ウィッグに使われている人毛は頭から生えている髪の毛と同じなようで実はまったく違います。

すでに細胞から切り離されている毛髪は、栄養分が運ばれてくることはないため自分から潤いや艶を維持することができません。なので、こまめにしっかりとケアしてあげることがウィッグをキレイに長持ちさせるための秘訣です。

えぇ〜、、、なんか難しそう!めんどくさそう!と感じるかもしれませんが、コツさえ掴めば大丈夫ですよ👋

勘違いされやすいのですが、実はこまめなシャンプーは必要ありません。

夏場や体質、生活環境など、普段から大量に汗をかいていたり煙や埃が多いところで長時間過ごすなどの場合は例外ですが、基本的にはシャンプーは7〜10日に一度で良いとされています。

ウィッグの場合、特に汚れるのは髪の毛ではなく常に頭皮に当たっているベースネットの部分、そこだけは常に清潔さを保ちたいものです。簡単にできるお手入れ方法はウィッグを裏返しにひっくり返してベースネット部分だけを洗う、もしくは濡れたタオルをポンポンと叩くように満遍なく当てて汚れを吸い取るだけでもOKです👌

ウィッグの髪の毛のケアで大事なのは「乾燥」と「紫外線」と「毛がらみ」です。これはお肌のお手入れと同じと思えばイメージしやすいかもしれません。

乾燥対策には洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメントとも言います)や軽い仕上がりのヘアクリームなどを傷みやすい毛先や表面につけてあげましょう。シャンプー後に傷んだ部分につけてからドライヤーをかけるのもダメージ軽減になります。また、ヘアアイロンなどを使う前にもミストタイプなど軽めのケア剤をつけてから熱を加えましょう。※ヘアアイロンは基本的に乾いた状態の髪の毛に使用します

紫外線対策には日傘や帽子、UVスプレーなどがオススメです。

毛がらみ対策は洗い流さないトリートメントやヘアオイルなどをつけてブラッシングすることでブラシの通りも良くなり、髪の毛を無理に引っ張って毛が抜けるのを防ぎます。特に絡まりやすい襟足部分などはこまめにチェックしましょう。結べる長さがあるなら、ベース素材が見えない程度にゆるーくまとめてしまうのもオススメですよ☝️

◆人毛ウィッグは経年劣化で明るく褪色します

人毛ウィッグはメーカー問わず時間とともに髪色が明るくなっていきます。ヘアサロンエンにカラーメンテナンス(染め直し)にウィッグを持ち込まれる方の多くは使い始めてから2年前後あたりでしょうか。

もちろんこれは使用頻度や屋外または屋内で使うのかなど、それぞれの使用環境によって変わってくるので中には一年ぐらいで染める場合もあります。

しかし、髪色が明るくなったら染め直しができるのも人毛ウィッグのメリットです。

ハイライトカラーなどは染めたばかりの時は陰影もしっかりあってメリハリの効いた綺麗なスタイルですが、これも暗かった部分がしだいに明るく褪色してくるとなんとなくぼんやりした、全体的に明るい髪色になってきます。

普段のお手入れをしっかりおこない、髪色が気になってきたら染め直すのがオススメです👋

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